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こだわりは手作り製法
美味しい白味噌をお手軽価格でお届け。

米麹は昔ながらの麹蓋製法で手作りしています。
こだわりの麹蓋製麹(こうじぶたせいぎく)とは…
九重味噌では米麹を3名の職人が「麹蓋(こうじぶた)」と呼ばれる無数の木製の箱をつかい機械を使わず、米麹を育てる製法です。
古くから伝わる伝統製法で、限られた大吟醸酒の麹造りでも用いられる最良の方法です。
非常に手間と時間がかかる製法ですが、弊社では機械では出せない手作り米麹がもたらす美味しさを大切にしています。
日本のお味噌は、日本の米・大豆で作りたい。
知ってますか…
国内に流通するお味噌の90%以上が外国産原料を使っています。
市販スーパーでは国産原料のお味噌をよく見かけるようになりましたが、一般消費者の目に入るほんの一部です。外食産業を含めるとほとんどが外国産原料で作られています。
九重味噌では、米、大豆を滋賀県産や北海道産などを使用し、地産地消を進めています。業務用でも国産のお味噌をお勧めしております。

すべての製造工程に小さな工夫が、美味しさの「鍵」
手作りの米麹だけでは美味しいお味噌にはなりません。
特に白味噌(西京味噌)では普通のお味噌に比べて特殊な工程がいくつかあり、美味しい白味噌を作るのは本当に難しい。
写真は大豆煮の工程。煮汁を何度も交換し、噴き流すことで皮や灰汁を取り除きます。自然で繊細な色を出すため重要です。
九重の白味噌は漂白剤やビタミン着色などは一切不使用、大豆煮や熟成工程でも工夫をこらし素材本来の色、味を生かす味噌作りをています。
機械づくりと、手づくりの差、本当に価値あるお味噌。
手作りの美味しいお味噌をお手頃価格で直接お客様へお届けします。
スーパーに並ぶ大規模メーカーは機械製麹で米麹を作り大量生産、低コスト化が徹底されており、弊社のような「手づくり」を重んじる味噌屋との生産量は、まさにゾウとアリの差。
いくつかの商社・問屋を介してスーパーに陳列されるお味噌の価格は、中間マージン、広告宣伝費、輸送費など決してお味噌にかけられたコストとは限りません。
だからと言って一部の高級味噌のような「500g 2000円」のような値段では気軽に毎日使えるお味噌ではありません。
九重味噌が作る白味噌、その価格は間違いなくお味噌にかけられた手間と時間の費用です。
白味噌本来の美味しさを体験してほしい。
私たちが手造り白味噌をお届けします。

九重味噌は創業明治元年、150年以上つづく「麹蓋を使った米麹づくり」にこだわる白味噌醸造元です。
手間と時間をかけた手づくり米麹のチカラを最大に引き出した極上白味噌は、他では味わえない未体験の逸品に仕上がりました。
私たちは
「未体験の本物の白味噌の味」を皆様にお届けいたします。

おかげさまで、
「美味しかった」のお声、年間100通以上。
- とってもまろやかな甘さで他の白味噌は使えなくなりました。
- 毎年、京都の錦市場に買いに行っていたのが、今は九重さんに変えました。
- 買いに行けなくて、違う味噌を使ったら子供が「いつものがいい」て言うんです。
- 「うちの孫がここのやないとアカン」って言うんやわ。

九重味噌が取材されました。
九重味噌が情報誌に掲載されました。あまから手帳をはじめ、たくさんの紹介いただいております。



よくあるお客様からのご質問
- 国産原料のお味噌はどれですか?
- 主要材料の米、大豆で国産を使用しているのは、並白味噌、赤だし、田楽を除く商品が国産原料を使用しております。また、純粋に国産原料100%と言えるお味噌は、極上白味噌、特選一年粒生味噌、天然粒生味噌、米麹、甘酒の5種類になります。酒精、水飴が入っているお味噌は起原材料までたどると外国産を含むので国産100%とは言えません。
- 無添加とは何ですか?
- 主にお味噌で使われる添加物は、「酒精」です。発酵食品であるお味噌の発酵熟成をストップし保存を良くする効果がありますが、発酵を止めてしまうことはお味噌にとっては良くありません。酒精のほかにソルビン酸など。大豆脱色に次亜硫酸Na、着色にビタミンなどがあります。このような添加物を使用していないものを無添加と言います。
- 無添加の商品はどれですか?
- 極上白味噌、特選一年粒生味噌、天然粒生味噌、甘酒、米麹の5種類です。