![さわらの西京漬け](https://www.kokonoemiso.com/wp/wp-content/uploads/2018/07/products_ara_tukedoko.jpg)
煮つけなら醤油や味醂、酒を使って煮るので時間もかからないし、洗い物も少ないので定番になっています。しかし、それだけでは代わり映えしないので飽きてしまっているご家族はおられませんか。
西京漬けは面倒だ、
しかし、一つ漬け方をマスターすれば、どの素材でも漬け方はそれほど変わらないのでデパートリーが一気に増えるメリット、高級料理やお節を食べているような高級感もあるのでおすすめのレシピです。
ここでは西京漬けの基本となる味噌床について覚えて頂ければ、素材は何でもOKです。
西京漬けの味噌床の作り方
基本は酒・味醂を入れて混ぜるだけですが、ここで疑問になるのはその比率です。ご来店いただいたお客様にもよく質問されます。
![](https://www.kokonoemiso.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/icon_w_y_nayamu1.gif)
「酒とか味醂はどれだけ混ぜたらいいですか?」
![代表 5代目](https://www.kokonoemiso.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/icon-shachou-2.jpg)
代表 5代目
シャバシャバにならないようにだけ気を付けて頂ければ、それだけで大丈夫です。
これが一番多い質問です。
本来はこれぐらいザックリしたやり方で大丈夫なのですが、
しかし、「シャバシャバにならないように」という抽象的な基準では納得いかない、きちっとしたい人もおられたので、今回は数字でお答えします。
ちなみに、西京漬け用に調合済みの出来上がった味噌床を買ってしまえば迷いませんが、専用味噌のデメリットは他の料理に流用できないこと。