2024/1/23 ネット販売を再開しました。
米麹について

生米麹を100gから少量販売しています。甘酒、塩麹に最適

生麹の量り売り米麹について

必要な分量だけ買えるからチョー便利!
生米麹を100gから量り売りしています。

乾燥麹と生麹の違い

最近は甘酒、塩麹ブームがあって近くのスーパーでも手軽に米麹を手に入れられるようになりました。

スーパーで買える米麹はたいてい乾燥麹です。日持ちが長くて便利ですが、乾燥させていない生の米麹と比べて、どういった違いがあるのでしょうか。

乾燥麹のメリット・デメリット

乾燥麹の最大のメリットは日持ちがするということです。賞味期限は数カ月あります。常温で保存できるのも冷蔵庫を占有することもないのでいいです。甘酒や塩麹に使う場合は少量づつ作っても米麹の賞味期限が切れる心配がないのがメリットです。

デメリットとしては、料理の種類によっては水で乾燥状態から元に戻さなくてはならい一手間。

生米麹のメリット・デメリット

生の米麹は言葉の通り、乾燥していないそのままの米麹です。メリットは米麹の能力を衰えさせず最大に使えることです。

実際に乾燥麹と生米麹を使って甘酒を作るお客様から聞く話ですが、

生麹で甘酒をするとスッゴい美味しくできる。

乾燥麹とはぜんぜん違う。上手くできる。

実際に長年、生の米麹を作り続けて何人ものお客様から、「生麹の方が甘酒が美味しくできた」というお話を多数聞きます。

本やネットの情報では乾燥麹も生麹も、米麹のチカラ(力価というのですが、)能力としては違い差は無いという情報もよく見ますが、お客様からの声として生麹の方が優れているという実感を持っています。

デメリットは日持ちの悪さです。冷蔵保存で1週間程度です。1kgで生麹を買った時は1週間で甘酒や塩麹で使いきるのは難しいです。米麹の1㎏というとイメージされるより量が多いので冷蔵庫の場所も占有します。冷凍すると1ヶ月以上日持ちしますが、冷凍庫のスペースが…

専門店で生米麹を100gから買う

生麹の量り売り

甘酒、塩麹などはせいぜい200g~500g程度しか米麹を使わないので生米麹では賞味期限内に使いきれない場合があります。そうなると乾燥麹を選択することになるのですが、

生米麹を少量づつ買えたら便利だと思いませんか。

九重味噌では100gから生麹を販売しています。弊社まで足を運べる範囲のお客様に限定されてしまいますが、是非、近くにお住いの方はご利用して頂きたいと思います。

本当に100g単位で必要な分だけを販売しております。少量だからと言って1㎏より単価が割高になるということはありません。

日持ちする乾燥麹は非常に便利ですが、美味しい甘酒が作れる生麹は絶対おススメです。是非、ご利用ください。

Kokonoemiso Blog 著者

有限会社 九重味噌の5代目を務めております。

九重味噌の主人は歴代全員が醸造の勉強をしたことがありません。日々の味噌造りを通じて試行錯誤し、時に協力いただける取引先に教えを請い、五感を使って感じ取った実際の感覚を頼りに、その裏付けと改善を繰り返し、より良い米麹、より美味しい白味噌をめざして頑張っております。

2006年8月入社
取締役、味噌製造、地方営業発送、ホームページ運営を担当

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